カフェ Vegetable Heaven のお知らせ


来月、11月5日から毎週日曜日と月曜日の2日間を、大濠公園近くのカフェ・ラパンさんを借りて再びカフェを出店することになりました。

今回は来年4月まで、6ヶ月間の営業予定です。


カフェの名前は変わらず「北欧ブランチカフェ Vegetable Heaven」ですが「北欧料理のカフェ」ではなく、ゆったりと生活を楽しむ北欧の方々が愛するカフェにあこがれて、軽い食事とスィーツを楽しんていただける居心地の良い場所でありたいという思いで「北欧ブランチカフェ」の名前を残しました。


みなさんは、「北欧カフェ」と聞くとどんなイメージを持たれるでしょうか。

やっぱり、人気映画に出てくるようなカフェでしょうかね。(^ ^)

シナモンの香りと和食の匂いが違和感なく混じり合う、ほっこりとしたカフェ。


実際にフィンランドを旅行した時には、あんな日本人にとっての夢のようなカフェには出会えませんでしたが、様々な文化の影響を受けながら育まれた伝統を今も引き継ぐお国らしく、旅人を拒まない大らかな雰囲気と自由で無国籍なお料理が並ぶカフェは印象に残りました。


今回は旅好きなわたしらしく、大好きな国の料理やいつか行きたいと思っている国の憧れの料理などを無国籍風に取り混ぜたいと思っています。

軽いブランチタイプのものですが、お料理教室同様に


 新鮮な旬の素材を使い、


 手作りを大切にしたシンプルで優しい味付けと、


 スパイスやハーブを使った香りのある料理


を心をこめてお作りします。

毎月最終週の2日は「リセットメニュー」でベジタリアン料理を中心にしたヘルシーメニューもご用意しますのでお楽しみに。


席数10席あまりと、文字通りの小さな隠れ家カフェですが、

ぜひ心と体のリチャージにいらしてください。


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・


『北欧ブランチカフェ Vegetable Heaven』


11月5日(日)10時半オープン

場所:カフェ・ラパン内 福岡市中央区大手門3-5-18 101)


営業日と時間:

 毎週日曜日と月曜日 (10:30~17:30 LO17:00)

 大変恐縮ですが、11月19日と20日は都合によりお休みさせていただく事になっております。


主なメニュー:

 ワンコイン朝ごはん 500円(天然酵母パンとお飲み物のセット)

 サンドイッチセット 850円

            (天然酵母パンのサンドイッチとサラダ、ミニデザート、お飲み物)

 グリーンカレー   900円(タイのグリーンカレー、ごはん、副菜、ジャスミンティ)

 げつよう定食   1200円(月曜のランチタイムのみの一汁三菜定食と飲み物)

 

 スィーツはお楽しみに。。。

 飲み物はコーヒー、オーガニックティ、タイのオーガニックハーブティ、チャイ等。

  • メニューは2~3ヶ月をめどに少しずつ内容を変える予定です。
  • 副菜やサンドイッチの具材、スィーツは仕入れの内容で決まりますので、フェイスブックでお知らせ致します。


お問い合わせ: Vegetable Heaven のフェイスブックよりメールをお送りください。  

カフェ・ラパンさんへの直接のお問い合わせはご遠慮ください。


カフェ1 

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久しぶりにセラピストとしてのお勉強

英国ロイヤルフリーホスピタルの補完医療チームのリーダー、キースハント先生の講義と実習に参加してきました。


既にに20年以上にも渡り病院内でマッサージで患者のケアを行い、多い時は年間33,000回もの施術を行う実績と高い評価を持つ先生のチームは、ほとんどが医療従事者ではなくボランティアのセラピストや施術者で構成されているそうです。それでも、医師や病院スタッフから信頼されてしっかりと仕事を任されている。


日本じゃ考えられない状況。。。

「一体どうやってそんな事を??」というい思いで前のめりにお話を聞いていました。

人懐っこい笑顔と優しい眼差しの方だったので、やっぱりお人柄かな?などと最初は甘っちょろい事を思ってしまったのですけれど。


でも講義が進むにつれて、繰り返し強調されるのは「マッサージセラピスト」の仕事は何か?をしっかりと把握して、施術のプロ意識を持って、決して医療の邪魔をせず任務にだけ専心すること。衛生面管理や医師からの指示の確認など、医師や病院側と決めたプロトコルを徹底して守る。感情に流されず、患者との一線を保ちつつも、できる事の最善をつくすなどなど。


ちょっと聞くと当たり前の事のようですが、チーム全体が常に間違いなく実践し続けられるようにシステム化し、教育するのは決して易しいことではないはすです。

でも、これをしっかりとやっていく事が、小さなケアから終末医療に及ぶまでのあらゆる状況下で、分け隔てなく、可能な限りに多くの人々に施術の機会を提供するには必要不可欠なのだと、強く言われていました。


要請があり、医師の許可が下りればICUにも入って施術すると聞いて本当に驚いてしまいましたが、そんな先生も始められた時は、ひとつの科のひとりのドクターしか興味を持ってくれなかったそうです。それが徐々に「うちの科の患者さんにも」と要請が増えていって今ではほとんど全ての科の患者さんを対象に施術をしているそうですから、どれだけ地道な努力で信頼を築いて来たことか!(全ての患者さんという意味ではなく、あくまで希望者に行うサービスですが、その数が多いという事です)


チームとして病院側からも信頼されているから、たとえボランティアであっても施術者には高い意識が生まれ、それを受ける患者さんたちにも安心や落ち着きが生まれ、施術の効果が現れ、また信頼が深まるというプラスのサイクルがきちんとできている。お話はそんな風に聞こえ、講義の終わる頃には先生の仕事に対する厳しい目、強い確信、使命感をしっかりと感じる事ができました。


最後に先生は「きっちりとルールを守れば、病院でも安全に施術ができます。どうぞやってください。」言われました。

「さあ!出来るか出来ないかの問題は私が実証しました。後はやるか、やらないか、あなた方のの問題ですよ。」

と、言われているようで、ただいまアロマ休眠中のわたしにはグサッと突き刺さるエンディング。


「行動を起こさなければ何も変わらない。」

は、今回の超パワフルなメインメッセージ。


でも。

その行動は何もめちゃめちゃ肩に力入れた、大それた改革計画である必要はないのだと。

「出来ることを探し出してそこからからやればいい。それが正しいことであれば向こうから勝手に変わってくれるさ。」

どこまでも優しくユーモアたっぷりで笑顔の絶えなかった先生の講義のオチはそこであったような気もしたのでした。



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「十角ヘチマ」2年目のおつきあい。



去年、タイ・ベトナム料理のことでいつもお世話になっている薬院のアジアンマルシェさんで、初めて紹介していただいた十角へちま

縦長く筋状に10本突起しているのが特徴でこんな名前のようです。


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へちまって沖縄料理で使われるのを知っている程度だったので、初回は勧められるままにタイ料理で使われる大豆の発酵調味料で作ったタレと絡めたシンプルな炒め物にしました。そして、これが美味しかった!

味に全くクセがなく、匂いも無いので油や発酵調味料との相性抜群。

クリームみたいに柔らかく、ふわっとした中身と炒めると少し固くなる皮の両方の食感が口の中混ざ合うのが面白くて、即お気に入りの野菜になってしまったわけです。


で。


今年もまた出会えるといいなと、楽しみにしていたのですが、ちょっと前に無事今年分をゲットしました。

今回は、もう少し詳しく知りたくてネットで検索。まず国際的な呼び名。ヘチマは英語でLoofha 。そして種類を探してみると、angled loofhaというのがありました。angle=角なので、角付きヘチマという、英語でもマンマな名前がひとつ。そしてもうひとつ、Chinese Okraという呼び方もあるみたいです。これにはちょっとびっくり。

だって、どう見ても、食べても、Okraとは繋がらない。

あ、強いていてばオクラにも角はあるか。でもそれだけ??? 粘りもウブ毛もありませんから。

Chinese Okraと呼ばれるアジア野菜があるのは知っていましたが、まさか十角ヘチマを指しているとは!

ついでに他にも記述を拾ってみると、ズッキーニのきゅうりの中間みたい、という説明もあって。

う~ん。ウリ科だからわからなくもないけど。

植物学上の分類と食べた時の印象って必ずしも一致しないから。

知るにはやっぱり食べるのが1番でしょう。

いや、機会があったら、ぜひ食べてみてください。調理は簡単ですから。


インド辺りまでアジアでは広く食べられているようですね。

ちなみにトレードマークのの「角」はぜーんぶピーラー取ってしまうのです。これは何処でも同じみたいです。

そしてやっぱり炒めるレシピが多そうです。結局、私も去年と同様、炒め物になってしまいました。

唐辛子と炒めてナンプラーで味付けというあっさりバージョンと、インド風スパイス炒めでこってりバージョンと。

淡白だから、濃く味付けるとご飯と合う!が定説でしたが、今回チャパティとでも凄く良かったのが嬉しい発見。全粒紛の香ばしさが引き立って美味しい‼️


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今朝の朝ごはん。さぼってダール(豆スープ)を作らなかったのが悔やまれる。


十角ヘチマ。炒めるなら ベジ料理が良いと思っていますが、スープならお肉が合いそうです。川辺さんには頑張って来年も美味しい十角ヘチマを作っていただき、3年目おつきあいにはぜひスープを作って見ることにしましょう。


10月と11月のお料理教室はベジタリアン料理です。

今回は、久しぶりにベジタリアン料理です。

お肉やお魚は入りませんが、卵は使ってベジ料理が初めての方にも楽しんでいただけるメニューにしました。


ベジタリアン料理って、体に良い。

好き嫌いは別としても、確かにそんなイメージ、

先行しがちですね。


でも、わたしは、

味を作る発想とプロセスがとにかく面白くて、

それでこのお料理に夢中になりました。


「お料理しながら解放感や自由を感じて欲しい」と言うと、??どういう意味

と、いう顔をされてしまうことがありますが、

ベジタリアン料理は正しい味はコレとか、こういう風に作らなきゃダメ

というようなお料理とは別のところで進化してきた

自由な料理なんです。

それだけに批判されることも多々ありますが。


野菜の味を美味しく引出すことにだけに集中する。

いろんなものを掛け合わせることで新しい味を作ってみる。

それまで自分が持っていた発想とは違う発想で食を考える。

そんな試行錯誤もゲームのように楽しみながら繰り返していると

いつの間にか頭の中の縺れやこだわりから解放されて

ひとつじゃ収まらない答えを楽しむ事ができるようになってくるんですね。


そして折に触れてこういう料理を作って発想を変えてみるのは、誰にとっても楽しい機会になるのではないかと思って

ベジ料理のレッスンを持っています。


今回のメインのおかずは「豆腐クリームと季節野菜のタルト焼」

卵は使いますが、チーズや生クリームは使わず、和風の味付けでタルト型に入れてオーブン焼きします。

夕食のおかずに加えても良いし、ギャザリングの時などに持っていくのにも便利です。 

お馴染みのお野菜ばかりを使ったボリューミーなおかずなので、どなたにも喜んでいただけると思います。


「ひじきのキャビア風」ひじきを細かく刻んで作る、サンドイッチやカナッペにも使える「乗せ物」です。

名前に惑わされずに。。。ね。

「カシューナッツとかぼちゃのマッシュ」

そしてデザートは「ほうじ茶ラテのプリン」です。


これからは根菜を中心に美味しい野菜がたくさん出てくる季節になりますね。

冬の野菜は味がギュッと締まっていて、野菜だけのお料理でも十分美味しくしてくれます。

レッスンではそんなお話もしてみたいと思っていますので、ぜひお越しください。


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レッスン日:10月20日(金)25日(水)31日(火) 11月9日(木)29日(水)

お申し込み、お問い合わせは左のコラムに案内が出ていますクスパのサイトまたは、

フェイスブックページ Vegetable Heavenからお願い致します。

虫の声が聞こえても、まだ「タイ料理」

*写真の上をクリックすると、拡大表示されます。


夏のなごりか、もっともっと練習しなさい!というエールなのか。

先日糸島へ行ったらタイ料理に嬉しい食材が未だたくさん出ていたので、またまたホイホイ買ってしまい。

したがって。

またホイホイ作る事に。。。


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「万願寺とうがらし」という肉厚で甘みのあるとうがらしと、従来の辛い青唐辛子を混ぜて微妙な甘辛さをつくる「青唐辛子のディップ」今年の春、タイ人の方に教わったナンプリックヌムがベースになっています。お約束のケープムー(豚の皮の素揚げ)と半熟卵も添えて、いい感じの前菜でしょ?でもわたし的にはコレ、ごはんに混ぜて食べるのが一番オススメです。ごはん、ドンドコいけちゃいます。



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「四角豆」もありました。ほんの短い期間ですが、糸島でも確実に手にはいるようになりましたね。四角豆って食感は良いけれど、味的には極めて印象が薄いです。ただその分個性の強いタイ料理のソースがとてもよく合う。「コレ、どうやって食べるとぉ??」と手に取ってつぶやいていたおばちゃんの横顔に「ふふふ、タイ料理さ」と小声でつぶやきながら不敵な笑みを浮かべ、バスケットへ。


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チリインオイルというトムヤムクンのベースにも使われる調味料で作るソースに、赤たまねぎ、にんにく、ピーナッツ、赤とうがらし、ココナッツミルクを掛け合わせ、茹でて切っただけの四角豆と鶏肉を和えてサラダにしました。手順は簡単だけど、タイ料理ならではの複雑な甘さ、辛さ、酸っぱさ、塩っぱさのバランスを美味しく調えるのがすごく難しかったです。


そして。「ミント」で作ったアイスドリンク。一応飲み物ということになってますが、ほとんどかき氷です。たくさんのミントを小さくちぎって氷やシロップと一緒にブレンダーにかけるのです。「ミントってあの苦味がちょっとぉ~」という方けっこういらっしゃると思うのですが。このドリンクの素敵なところは、ほんの少し隠し味にお塩を入れるのです。そうすると味がまとめられて驚くほどマイルドな甘味に変身する。こんな風にお塩を使うタイ人のセンスに一口目は感動!その次からは病みつき状態でした。もう真夏じゃないし、お腹こわしそうで極めて危ない状態でした。

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偶然にも、今回選んだお料理はどれも「味のバランス」が重要なポイントになるものばかり。

シンプルな食材を使うと、味のバランスを上手く作れるかどうかで料理人の腕がバレバレになってしまうという、こわぁ~い教訓でもありました。出来としては、うーん。どれも60点くらいかな。まだまだです。


味のバランスって、ただレシピの通りに材料を入れればできるものではなくて、当然の事ながら、作っている時の様々な状況によって微妙に変わっていきますものね。その場での味付けの判断は「あ、これは美味しい!」という体験を沢山して、タイ料理の味をよくよく舌に覚えさせてなければ、瞬時にはなかなか出来ない。


ああ、久しぶりに本場のタイ料理が食べたい!!という思いで頭がいっぱいになったのも、練習の収穫かと思った次第です。



 Vegetable Heavenでは、只今「普段使いできるベトナム風の味」をテーマにしたお料理教室を行っています。毎日のご飯に仲間入りさせてもらえるように、優しいアジア風のテイストに仕上げていますので、初心者の方でも大丈夫。

ご一緒に、新しい味の冒険をしてみませんか? 詳しくは、「教室案内」をクリッックしてご覧ください。





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